今回は白濁り問題発生経緯から問題解決までの話です。
アピストボレリーイエローをメインで飼育している25㎝キューブ水槽が白濁りにより生体の状態確認が困難な状況に。
水槽の手前であれば生体の確認はできるのですが奥になるとほぼ見えない。
白濁りを解消させることに夢中で写真をとるのを忘れてました(笑)
原因は分かっています。
経緯はこうです。
この水槽ですが低床に大磯砂を使用してまして
大磯砂でショートヘアーグラスを育てようと思いまして
大磯砂で育てるならば肥料が必要だと思い固形肥料を使用しまして
ただ適量の使用であれば問題なかったのですが多めに使用してしまいまして
さらに途中でこの水槽でのショートヘアーグラスの育成をあきらめてしまいまして
そのショートヘアーグラスを水槽から取り除いたことで栄養分が水槽内に漂ってしまい、白濁りとなったわけです。
白濁りを簡単に除去する商品があるのですがこの水槽にはヤマトヌマエビがおり、多くの製品がエビには使用してはいけないとなっていた為断念。
ちなみにこの商品効果が高いらしいですね。
ヤマトヌマエビがいなかったら使用してみようと思ってました。
どうやって白濁り除去したかというと単純に水草を増やしました。
大磯砂でさらにCO₂の添加なしでも育成に問題がなさそうなエキノドルス・テネルス、ミクロソリウム プテロプス(子株)、ミクロソリウム・ナローリーフ、ミクロソリウム・ウェンディロフ(子株)、スクリューバリスネリアを追加してみました。
そうすると水替えをしても翌日には白濁りが発生していた水槽が徐々白濁りが薄くなっていき、約1週間後にはほぼ透明に。
現在は白濁りもなく、しっかりと生体の様子を観察できてます。
白濁り問題の解決方法でした。
増やした水草達です。